61話 ページ13
「ねえねえ Aの小学校の時の夢なんだった？」
『んー、とくになかった気がするなー。作文になんて書いたっけなー。ロンシャンはなんて書いた？』
「お！聞いちゃいます？聞いちゃいますか？俺の夢はマフィアのボスになることでぇーす！」
「小学校の頃から変わってないんだ」
ロン「もちろん！」
学校の授業で小学校の時の夢を調べてることになったので同じ班の冬美とロンシャンと話し合っていた
『それじゃあ 後で作文持ってロンシャンの家に行くわ』
「後でねー」
「おけおけ！待ってるよー！」
2人と別れ私は家に向かう
話してたからだいぶ遅くなっちゃったな
「Aちゃん！こんにちは」
『京子ちゃん！そういえば綱吉と同じ班だっけ。どうぞ入ってー』
「そうなの。おじゃましまーす」
『ただいまー』
京子ちゃんの声が聞こえたのか慌てた様子の綱吉が2階から降りてきた
「大丈夫ツナ君？汗すごいよ」
「いや…なんでもないよ！今日台所でいいかな？」
これはリボーンがまたなんかやったんだな…私の部屋何もなってないといいけど…
私は心配しながら部屋に向かう。綱吉の部屋が武器でいっぱいになってたのなんか見てないから…
『…なに…この武器…!?』
「ちょっと部屋借りてるぞ。ツナの部屋だけだと武器を全部おけなくてな」
『こんな武器沢山持ってたの!!?』
私の部屋も綱吉の部屋同様に武器で埋め尽くされていた
「あ！Aさんおかえりなさい！」
「A！ランボさんと遊べ！」
「あなたがA様ですね」
綱吉の部屋から4人が出てきてそれぞれ私に話しかける
「あなたは…？」
「初めまして。私ボンゴレファミリー御用達武器チューナのジャンニーニと申します」
『は、はあ…』
また変なの来た…
「最近多発しているボスやボス候補が次々と謎の暗殺をされていることへの対策で来たみてーだ」
『なあ!!?ちょっ まって！それってまさか私と綱吉が狙われてるってことじゃないよね…？』
「あるぞ」
『そんなー!!何とかしてよ！！』
リボ「できねーから困ってんだぞ」
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作者名：凛蓮 | 作成日時：2019年11月8日 0時
