【REBORN】2度目の人生堪能したいから生意気言うやつはぶっ飛ばす

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キインッ キンッ キキキンッ

金属がぶつかり合う音が響いた


「貴様の太刀筋、剣技を習得してないな」

「だったらなんだよ」

「軽いぞぉ!!!」

ガキンッ

「ぐっ」

重い一撃を山本はなんとか防ぐ



直後、スクアーロの剣から火薬が飛び出した

「!!」

山本は咄嗟に避けたが数秒後に爆発し、爆風で吹っ飛ばされた

「ヤロッ!!」

獄寺はダイナマイトを構える

しかし獄寺が攻撃を仕掛けるよりもスクアーロの方が早く動いた

「おせぇぞ」

「!?」

スクアーロは剣を振りダイナマイトを斬りそのまま回し蹴りを獄寺の頭に喰らわせる

「ぐあっ」

獄寺は地面に叩きつけられ気絶してしまった


「獄寺君!!」

『バカッ！だから言ったのに！』


「ゔお゛ぉい 話にならねーぞこいつら。死んどけ」

スクアーロは剣を振り上げ獄寺を斬りつけようとする

『…ツナ！この子頼んだよ！』

Aはトートバッグから短刀"雪時雨"を取り出し獄寺に駆け寄った


キンッ

Aは雪時雨でスクアーロの攻撃を受ける

「ほぉ…少しは出来るやつがいるじゃねぇか！」

『あなたに会うために頑張ったからね。スクアーロ』

「てめぇ…オレのことを知ってるのかぁ？」

『知ってるよ。あなたに会うために、あなたに認めてもらうために、あなたを超えるために頑張ってきたんだから。逆にスクアーロは私のこと覚えてないの？』

「知らねぇなぁ！雑魚をいちいち覚えてられるほど暇じゃねーんだよ！」

『ひどーい。私もう雑魚じゃないしー』

そういいAはスクアーロの喉元目掛けて斬りかかる

ギンッ

「あまいなぁ！」

『あら 防がれちゃった』

スクアーロは剣から火薬を飛ばす

『おっと』

Aは地面を強く蹴り爆発から逃れる


『これを見たら思い出してくれるかな…』

Aは刀を強く握りスクアーロ目掛けて走りだした

「ゔお゛ぉい ごちゃごちゃうるせぇぞぉ！」

『時雨蒼燕流…攻式 八の型 秋雨』

スクアーロの懐辺りまで飛び込み体を回転させ勢いをつけて鋭い斬撃を何度も浴びせた

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