13話 タイプの話 ページ28
『イタリアだー!初めて来た!』
「Aすげーはしゃいでんな!」
『武だってそうじゃんか!』
「お前ら腹減ってねーか?」
ディーノが2人に尋ねる
『私本場のピザが食べたい!』
「いいな!オレも食いてー!」
「よし!オレのお気に入りの店に連れてってやるよ!」
「『いえーい』」
Aと山本はハイタッチをして喜んだ
「うまっ!」
『うーん!ほっぺたが落ちそうなくらい美味しいわー』
「気に入ってもらえてよかったぜ。あ、Aちょっと動くなよ」
ディーノはAの口の横に着いていたソースを拭き取る
『さすがイケメン。惚れそうだわ』
「A!!!?」
「ははは ありがとな」
『これで金髪じゃなかったら完全に落ちてたかもなー。ディーノさん優しいし、年上で頼りになるし』
「そうか。残念だな」
「ディーノさん!!?」
山本は2人の反応を見て慌て始めた
『何慌ててんの武。もしかして大好きなお姉ちゃんを誰かに取られるのが寂しいの?w』
「は!?ちげーし!」
「おいおい…弟をからかうなって」
からかわれたことで山本は少しムスッとする
可愛い弟だなと思いながらAはまたピザを頬張った
「Aはどんな男性がタイプなんだ?」
『んー、そうですね…とりあえずイケメンで強くて年上がいいですね。あとは金髪の人以外かな……ちょっと金髪にトラウマがあるんで……』
「なるほどな。まあ、こんな可愛いお嬢さんを男性はほっとかないと思うけどな」
『ディーノは言うことがイケメンですね』
その後もタイプの話やこれまでの恋愛話などいろいろ楽しく話し合いながら食事を続けた
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凛蓮(プロフ) - ぷりんぷりんぷりんさん» ありがとうございます! (2022年1月4日 17時) (レス) id: 612c43a7b3 (このIDを非表示/違反報告)
ぷりんぷりんぷりん(プロフ) - でも少し雲雀さんも霧の感じあるので間違えてしまうのも分かります!笑これからも頑張ってください応援してます! (2022年1月3日 23時) (レス) id: 4c41d579ea (このIDを非表示/違反報告)
凛蓮(プロフ) - ぷりんぷりんぷりんさん» 失礼しました!何を思って霧にしていたのか…頭ではわかっていたのに…… (2022年1月3日 23時) (レス) id: 612c43a7b3 (このIDを非表示/違反報告)
ぷりんぷりんぷりん(プロフ) - コメント失礼します!雲雀恭弥霧の守護者ってありましたけど確か雲雀恭弥雲の守護者です! (2022年1月3日 20時) (レス) @page6 id: 4c41d579ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:凛蓮 | 作成日時:2021年12月18日 18時