着信2件目 ページ2
鏡花ちゃんと2人で探偵社へ向かう。
敦「おはようございます!」
鏡「おはようございます。」
扉を開ければいつもの光景。
太「まぁまぁ、落ち着き給えよ。
国木ィ田くぅん。」
国「だからお前は何時そんなんなんだ!!
阿呆!!」
ヘラヘラと笑う太宰さんとキレている国木田さん。
ナ「おにーさまー!!!」
谷「ちょ、ナオミ!!ここじゃダメだって!」
谷崎さんに抱きついているナオミさんと、困っ
た顔をした谷崎さん。
他には駄菓子を朝から食べている乱歩さんや、
拷問器具のカタログを見ている与謝野さん。
苦笑いをすれば再び大きな声が聞こえてきた。
国「社の看板を汚すなと何時も口酸っぱく言っているだろうがぁぁぁ!!!
…、敦と鏡花。着ていたのか。」
敦「はい…割と前に。」
鏡「今日の依頼は?」
横から目を微かに輝かせ乍ら鏡花ちゃんが
国木田さんに聞いてきた。
携帯電話を握り締めながら。
因みに夜叉白雪はもう携帯電話の中に。
国「 最近ポートマフィアの構成員が殺されている事について調べて欲しいと上から依頼が来ている。 だが…抗争とも考えにくい。
早速だが行ってくれるか。」
鏡「わかった。」
依頼の内容を聞くや否や即答をしていた。
僕は一寸怖かったけど…
谷「ボクも行きたいンだけど、他の方の依頼が
入ってて… 。ご免ね。」
敦「いえいえ、お気遣いありがとうございます!頑張ろうね!鏡花ちゃん!!」
鏡「大丈夫。貴方がついてるから。」
少しだけ照れたのは内緒にしよう。
僕達は荷物を準備して探偵社を出た。
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作者名:のぶめ | 作成日時:2019年2月23日 18時