KZと立花家と彩の幼馴染

モール４ ページ13

彩「彩音。１on１しよう。あそこで。」
音「いいよ。じゃ、本気だすよ。いこっ。」
裕「俺審判やる。どっちが最初？」
音「彩姉、先やっていいよ。」
彩「分かった。私が先で。」
悠「他のやつらは、こいつらの見ててみ？」
浩「やばいから。」
さ「二人そろったら最強だよね。
　 一人だけでも祐樹兄を倒せるとか、神だと思う。」
和「あの祐樹をバスケで倒せるってどんだけ強いんだよ。」
上「俺らがやったら瞬殺だよな。」
黒「勝てるわけがないだろ。」
美「俺、やってみたい。」
七「だな。俺もやりたい。こないだの体育で目覚めた。」
浩「ま、あとで頼んでみ？」
悠「そうそう。とりあえず見て。」

ダムダムダム。さすが、彩音。うまい。
でも今日は調子がいいからな。いけそう。
シュッ ポス

彩「ふぅー。今回は私の勝ちだね。」
音「ﾌﾟｸｯ｡次は彩姉が守備だよ。」
彩「うん。いいよ、始めて。」

ダムダムダム。あ、ボールがちょっと離れた。
動きがちょっと速いけど、もーらいっ。
シュッ ポス

あはは...。ｋｚの皆唖然としてる。
音「彩姉、今日、調子いいね。」
彩「でしょ。ねぇ、２対１０やろ。」
悠「いーね！バスケするって。集まって！」
裕「２対１０か？」
彩「うん。それぐらいが丁度いいでしょ。」
美「よくはなさそうだけど、やってみっか。」
浩「ボールこっちで。」
黒「１０点でいいかな？」
上「早くやろーぜ。」

ダムダムダム。意外と和樹さんがうまいけど、
彩音と二人でパスまわしてる状況。あ、彩音がシュートする。
彩「ナイシュー！」
結局０対１０で私たちの圧勝だった。

彩「楽しかったね〜。和樹さんが意外とうまかった。」
和「意外とってひどいな〜。」
音「ねぇ、彩姉。帰ろう。眠い。」
裕「そーだな。もう帰るか。」
悠「じゃあ、ばいばい。ｋｚの皆。」
浩「また、土曜日。」
その他「ばいばーい。」

次回は、彩が、悠飛に説明するところです。

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