花屋のお姉さんはレディースの総長らしい【東リベ】

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─退院




「んんんー！！！あぁ…久々の外」




私は外に出て伸びをした
久々の外が心地よくて歩いて帰ろうとした




蘭「Aねぇ〜！」




「お！蘭！竜胆！」




名前を呼んだ瞬間、蘭は走り出し私の元へきた
竜胆はそれを見て小走りで来た




「なんで退院の日知ってるの？」




竜「おばさんから聞いた」




「驚かせたいから言わないでって言ったのに〜」




蘭「まぁまぁ！それより家に帰ろ♡」




「ま、そーだねw」




竜「荷物持つ」




え、さりげなく荷物持てる竜胆…イケメンになっちゃって。顔も中身も。蘭とは大違い




蘭「聞こえてるよ〜♡」





「エーナンノコトー」




蘭は私の頬をつねりながらニコニコした黒笑を浮かべていた




竜「辞めてやれよ、」




蘭「えーだってAねぇが悪いじゃん！」




「ホントのことじゃん！」




蘭「はぁー！？」




みんなで笑いながら家に帰った
家の前に着くと2人は用事があるから帰るということだったのでその場で見送った

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