まじふぁん！―まじかるなふぁんたじーものがたり― (ページ6)

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第4話ページ6

町は想像してたのより大きかった。
「大きいね。」
〈ここはエステールって町でしゅう。〉
「イルミナよりも凄く大きいなー。」
〈ハルフェ､情報収集するでありんす。〉
「うん、わかった。」

僕とスカイは色んな人に魔王セトについての情報を尋ねた。
けれども、そう簡単に情報が集まるってわけではなかった。
僕とスカイは近くのお店で休憩をとることにした。

〈情報ってそう簡単にあるってわけじゃないんどすね。〉
「当たり前だよ。そう簡単に集まったら苦労しないってー。」
すると・・・、
「きゃあああああ！！！！」
どこからか、悲鳴が聞こえた。
「スカイ！行ってみよう！」
〈わかったでありんす！〉

悲鳴を聞き付けて僕達は迷いの森ともいわれているジェイルフォレストにやって来た。
「ジェイル・・・フォレスト・・・。」
〈通称迷いの森でしゅう。〉
「ここは敵が狂暴なんだ。気をつけて行こう。」
森に入ってしばらくすると､女の子がモンスターに襲われそうになっていた。
僕はすぐさまその女の子を助けに行った。
「モンスター！その子に手を出さないで！」
「・・・！」
「その子に手を出すなら僕が相手になってあげるよ。」

　「さぁ、勝負だ！」

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次回から、バトルシーンを取り入れていきたいと思ってます！
お楽しみに！