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第2話 ページ3

「魔王セトって、確か・・・。」
「この世界の物凄い端っこにあるイヴィーズっていうところにいるかなり強い闇魔術使いだよ。ハルフィ。」
「でも、大丈夫なの兄ちゃん?」
「心配ないよ。」
そういうと僕はハルフィの頭を撫でた。
「出発は3日後にする。準備とかしたいし。」

早速僕はユーゼ王に送る返事の手紙を書いた。

《ユーゼ王
  僕は魔王セトを討伐しに行きます。出発は3日後に行います。
  ハルフェトア・クリスタ》

次に僕は自分の武器であるスカイラインソードを取り出した。
「久しぶりだね。スカイ。」
〈お久しゅう。ハルフェ。〉
スカイはスカイラインソードに宿る九十九神(?)で、僕の守り神というか守護神みたいな奴。
〈何か用でありんす?〉
「君の力を使いたいの。僕に力を貸して。」
〈分かったでありんす。ハルフェに力を貸しましゅう。〉
「ありがとう。」
スカイは元々からあーいう口調らしい。
面倒くさいよね・・・。

その後も僕は魔王セト討伐のために色々な準備をした。

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作者名:稲妻さな | 作成日時:2019年6月27日 18時

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