私に恋を求めるな！【すとぷり】

story9 ページ10

「ふぅ…」

考えすぎたよくないよくない

こ「桜？ほんと大丈夫かよ」

「うん大丈夫、ちょっと1人にさせて」

こ「わかった…なんかあったら窓開けて言えよ？」

「うん。」

不思議…なんで大丈夫なんだろう
近くに来るのさえ怖かったのに

謎だ…

ご飯食べよお腹空いた

階段降りてキッチンに向かい、めんどくさかったので桃を剥いて食べていた

「おいしっ…」

買い物とかも自分で行かなちゃだもんな
考えるだけで怖すぎる

どーしよ…こんな状況続けていくわけにもいかない

男の人嫌い…なおしたいな…

ん？なおす…それだ！！！！

急いで階段を駆け上がる

今まで死のうとか、もうなおらないって決めつけてた
なおそうとなんてしてなかった

バン！

「ころん！！！」

こ「うお！？！びびった〜…どした？」

「私ね、男の人が嫌いなのなおしたい！！」

こ「ほへ？」

「なおせるかわからないし、どーやるかも考えてないけど、なおすの手伝ってくれませんか！！！お願い！！！」

こ「あ、はい…笑笑笑｣

「ありがと…！」

こ「そうと決まれば作戦会議だな！」

「うん！！」

少しだけ、まえに進めたかな、でもずっとこのまんまになんてしてられない。
したくない！！！
ころんに迷惑かけることあるかもしれない、、
そんな事ないためにもすっごい頑張んないと！

こ「桜、一つだけ約束。遠慮はなし！迷惑かけるかもとか思ってんだろ？」

「なんでそれを…」

こ「迷惑かけて？くっそ迷惑！ってなるぐらい！いい？」

「うん！ありがと…ほんとに」

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