story7 ページ8
しばらくして泣き止んだあと何も気力がなく、重い足を動かして部屋へと向かった
部屋につきベッドにダイブする
｢もうやだ…｣
家で一人で寝るのはとてつもなく怖い
今日どうしよ…学校も何日行ってないんだろ
休みすぎて行っても忘れられてるよね
色々なことを考えて色んな感情が込み上げて来る
｢これからどうしよ｣
それを呟いた瞬間、ガンッと音がした
その方向を見るところんが勢いよく窓を開けてこちらに入ってくるところだった
｢ちょ、なにしてんの！？｣
こ｢何って不法侵入？｣
｢いやそれ、すがすがしく言えることじゃないから！｣
こ｢え、だってほんとのことじゃん｣
｢そうだけど…なんで入ってきてんのって！｣
こ｢一応世話任されてるし、｣
そんなことを言いながらこちらに近づいてくる
｢っ！それ以上こっち来ないで！｣
思いっきり叫んでしまった
体が無意識に震える
あの男の声や触られた感覚が蘇ってくる
私は耳を塞ぎ、その場にしゃがみこんだ
｢おい！大丈夫か！桜！｣
なんだろう今回の酷い
いつもならすぐ止まるのに震え止まんないし、
息がしずらい…あ、過呼吸ってやつか
だんだんと体が痺れて、心臓ら辺が痛い
｢桜！おい！桜！…｣
なんか聞こえる…
死ぬわけでもあるまいし、ただちょっと、ちょっとだけ眠らせて
・
・
・
｢…っん｣
あれ私ベッドで寝たっけ？
あれ何してんだっけ…笑
えーっと…
あ！倒れたのか…笑
ころんが運んでくれたのかな？
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ニンジンウサギ - ファイティーン (2019年10月29日 18時) (
レス) id: f6c0423aa8 (このIDを非表示/違反報告)
sana(プロフ) - そらさん» ありがとうございます！頑張ります！ (2019年10月14日 2時) (レス) id: a32a4d6a5c (このIDを非表示/違反報告)
sana(プロフ) - milkさん» ありがとうございます！頑張ります！ (2019年10月14日 2時) (レス) id: a32a4d6a5c (このIDを非表示/違反報告)
sana(プロフ) - かなとさん» 教えてくださりありがとうございます！以後気をつけます！ (2019年10月14日 2時) (レス) id: a32a4d6a5c (このIDを非表示/違反報告)
そら - 更新がんばってください！掛け持ち疲れ様です (2019年10月9日 13時) (レス) id: cb0860921a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：sana | 作成日時：2019年9月11日 8時
