〈ハイキュー!!〉後悔ゲエム〈シリアスホラー〉

本題に戻ろう ページ22

影山side


影｢おかしいって、なにがだ？？｣



そんなとこあったか？？



山｢だって、白河って一応影山や日向程じゃないけどバレー好きでしょ？選手じゃないにせよ友達に会いに行くために休むかな？｣



日｢まぁ確かに休みの日でも会いに行けるのにわざわざ部活休んでまでっていうのは気になるな！｣



谷｢でもその時しか予定が合わなくてっていうのもありえますよね…｣



山｢うん、そうも思ったんだけどそれにしてもわざわざ大事な用事って言う所がちょっと気になっててさ｣



それもそうか、他に言い方あるもんな



影｢あいつそれしか言わないからそれ以上聞かなかったしこれ以上は俺もわかんねぇわ、ただ国見ならなんか知ってんじゃねぇかな｣



山｢国見？なんで？？｣



だって確かあいつ…



影｢聞きに行ったっていう話をしたら半ギレで俺らに”それ以上その話をあいつに聞くなよ、誰にだって人に話したくない大事な事っていうのがあるんだ”ってそう言ってしばらく怒ってたし、なんか知ってるとは思うぞ｣



谷｢か、仮に国見くんが何かを知っていたとしてその話をしてくれる可能性はゼロに近いんじゃ…｣



それもそうか、あんだけ怒ってたしな……にしてもなんであいつあんなに怒ってたんだ？



山｢それに今この場にはいないわけだし、話を聞く手段がないよ｣



日｢なぁ！それより俺ら当たり前のように話ズレてるけどここから出る方法考えねぇの？｣



山｢そうなんだよね、白河の話も少し気になるけどそれはここを無事に脱出してからにしようか｣

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