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No side
「で、お前らがここ一週間仕事をサボったた原因はソレだと。」
「おいおい、ソレとかいうなよ〜。
蘭ちゃんちょ〜ぜつ頑張ったんだぜ?」
「あ゙?俺の方が頑張っただろうが!?頭沸いてんのか??」
「アッハ、ヤク中がなんかうるせぇ〜♡」
「…殺す!!!!」
呆れた顔でため息を着く九井と竜胆と鶴蝶。
彼らの視界に入る三途と蘭は取っ組み合いを始めていて、周りの花瓶やらなんやらがどんどん壊れていく。
話の壮大さやらなんやらで思考を放棄した九井は、あぁ…修理代今回はいくらだろうな、なんて考えていた。
「お〜い、Aちゃん来たぞ。」
『こんにちわ、はじめまして!』
部屋に入ってきたのは、タバコをふかす望月と明司、それからA。
蘭は、そんな彼女の姿を見て一目散に三途をほっぽって駆け寄った。
「Aちゃん、いらっしゃい♡会いたかったよ〜。」
『えへへ、私も!でも今日の朝も会ったよ?』
「Aちゃんとは、いつも一緒にいたいの〜。
ほら、俺寂しいと死んじゃうから。」
キャッキャウフフで甘い甘い雰囲気を作り出す2人を見て、残りの彼らは初めて見る蘭の優しい眼差しに驚いていた。
おいおい灰谷蘭…お前はそんな表情もできたのかよ、ていうか三途は何故か横たわってる、ヤク切れか?というのが現在の彼らの心情である。
「…そういえばなんだが、彼女はイギリスの令嬢なんだろう?いくら三途と灰谷兄でも攫うなんて不可能なんじゃないのか?」
「…だから、それを俺が頑張ったんだよ!!」
「うぉっ、三途ヤク切れじゃなかったのか。」
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YUY - 私もです!ちゃんと残ってましたよ!でも残っていない人もいるんですね、、、。 (2021年10月30日 7時) (レス) @page33 id: 2b504e2cbc (このIDを非表示/違反報告)
碧(プロフ) - こんばんは。僕が読んでみたら普通に残ってましたよ!今は無理かもしれないですけど、また完結したら結婚後のいちゃらぶ読みたいです( *˙˙*) (2021年10月28日 21時) (レス) id: 3cb4ee59c4 (このIDを非表示/違反報告)
Sabon(プロフ) - こんばんは。私も最後まで読んだ後に、更新通知が届いたので開いてみたら消えてましたね… (2021年10月28日 21時) (レス) @page35 id: 6ad58cea2b (このIDを非表示/違反報告)
なの(プロフ) - 陰ながら愛読させていただいてました!すごく尊い作品をありがとうございました🙏💕私も最後まで全て読ませていただいた後に消えていて混乱しました。やっぱりバグですか? (2021年10月28日 21時) (レス) @page35 id: 90470a0c1b (このIDを非表示/違反報告)
Meer(プロフ) - はじめまして!!陰ながら応援させていただいてます!確か7.8話くらいまで読ませて頂きましたが、何故か消えてしまってましたね💦 (2021年10月28日 21時) (レス) @page35 id: b7f82eb4a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぽにょ | 作成日時:2021年10月15日 21時