【銀魂】紅眼の戦姫 四【沖田総悟】

第二十一訓.テレビは見るけどあんまり新聞は見ない派 ページ4

Aside


よし、今日こそあのドラマを見る！決めたよ！再放送だけど、仕方がない！


女優「あ、あんたまさか……！」

俳優「ハハ、そのまさかさ………」


なんなの！そのまさかって！
気になるじゃん。でも絶対この後CMになるやつだよね。


ニュースキャスター「えー、ただいま入りました速報です」

『嘘ォォ！！？？』

沖田「うっせーぞ、A」

『だって、だって、え、嘘でしょ』

沖田「時には現実を受け入れるのも大切でさァ」


何いいことサラッと言ってんだよ、コイツ。
私名言のひとつも言ってないよ？
いまだこの作品が始まってからだよ？


ニュースキャスター「えー、現在、江戸中で巨大ゴキブリが異常発生しています。繰り返します。現在、江戸中で巨大ゴキブリが異常発生しています」

『これ真顔で言えるニュースキャスターさんを褒めてあげたい』

沖田「江戸中って…んなの見てねェけどな」

近藤「A！総悟を見てないか！」

『沖田ならここにいますけど……あれ、もしかして沖田仕事抜けてきた？』

沖田「てへぺろー」


クソ、真顔で棒読みのくせに、負けた気がするのは何故！？


近藤「よ、よかった………」

『いやいや何がどうしたんですか』

沖田「そうでさァ。何がどうしてそんなゴリラになってしまったのか聞かせてくだせェ」

近藤「もう今はゴリラでも何でもいいから！とにかくホラ！」


近藤さんは私の傍にあったリモコンを手に取り、チャンネルを変えた。





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✂- - - - - - - -キリトリ- - - - - - - - - - -

作者です。
みなさんどうも。
いつもありがとうございます！

今回番外篇がなかったわけは…………


話の内容が思いつかなかったからです！


本当にすみません！
これから先もまたこんなことがあるかもしれませんが、どうか暖かい目で見守ってやってください………。






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