【銀魂】紅眼の戦姫 四【沖田総悟】

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Aside


気づけば兄さんの前には大きな一つの壁が出来ていた。
真選組の皆も来てくれたんだ。

でも……


新八「一体どうして……？」

土方「不本意だがうちの隊士がいるんでね」

『はは、素直じゃないなぁ……』

土方「うるせェ！」

沖田「ガキはすっこんでな、死にてーのか」

神楽「あんだと！」


ほんと、土方さんは兄さんと似てるなぁ、なんて考えちゃって現実に引き戻された。


土方「そういうことだ。撃ちたきゃ俺たち撃て」

隊士「ハゲ！このリストラハゲ！」


ハゲハゲハゲハゲうるせェ！なんて言ってるボス？はなんかもう涙目である。コンプレックスだったのか。なんかすまん。


ボス？「上等だァ！江戸消す前にテメーらから消してやるよ！」

神楽「私たち消す前にお前ら消してやるネ！」

『いっけェェ！！』

隊士たち「「「「「おおおおお！」」」」」


みんなが答えてくれたのを合図に抜刀し、走り出した。







.







？？「テメーらいっちょまえにカッコつけやがって」

『うそ…』

神楽「え！？」



この声は………



？？「新八、木刀持ってきたろうな？」

新八「え、あ………ハイ、ってえ！？」

銀時「すんません工場長。今日で仕事辞めさせてもらいますわ！」

『兄さん！』


高く飛び上がった兄さんはその勢いで大砲を壊した。
木刀であんなことできるのか←


銀時「……………けーるぞ」

神楽・新八「うん！／はい！」

銀時「あとてめーも、よく頑張ったな」


…………頭を撫でられた。

顔がついニヤついてしまいそうだ。



『…うん！』






.








◇おまけ◇

Aちゃんが知らないお話
(※同じセリフのところを探してみてください)


沖田「ガキはすっこんでな、死にてーのか」

神楽「あんだと、てめーこそいつまでもウジウジして、それでも男か！」

沖田「う、うるっせェ！」






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