【銀魂】紅眼の戦姫 四【沖田総悟】

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Noside


Aは団子をもって見廻りのついでに万事屋を訪れた。いや、万事屋のついでの見廻りかもしれない。

いつもどおり戸に手をかけ、開けようとするが開かない。鍵がかかっているのだ。


『……どうしよう』


今日は午後からはAにとってはただただ聞き流すだけの定例会議があるのだ。最近は平和すぎて話すこともほぼほぼなく、直ぐに終わってしまうが………

とりあえずお登勢さんにでも預けておこう、と階段を降りた。


『すみませーん』

お登勢「なんだィ、こちとら営業時間外だよ…って、Aじゃないかい。どうしたんだい？」

『 これ、兄さんに渡しといて貰えませんか？』

お登勢「あぁ、そういえば江戸中を回ってくるって言って出てったねェ。わかったよ」

『ありがとうございます。じゃ、お願いしますね！』

お登勢「はいはい分かったから、早く仕事に戻りな」


はーい、と返事をしながら後ろ手に戸を閉め、Aは再び見廻りに戻った。


『沖田どこ行ったんだろ？』


Aはこの辺りをぶらぶらしている、と言い残しどこかへ行ってしまった沖田を探していた。
どうせ甘味処とかだろ、といつもの甘味処へ足を進めた。








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✂- - - - - - - -キリトリ- - - - - - - - - - -
最近更新してなくてすみませんでした！！

いやぁ、登校日まだやろ、まだまだとか言ってた課題が溜まりに溜まってしまいまして…………(￣▽￣;)


明日からはもうちょっと投稿頻度あげたいと思います！







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