【銀魂】紅眼の戦姫三【沖田総悟】 (ページ7)

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Aside

まさかこんなことになるとは思っていなかった。

土方「ひでーなオイ、これで何人目だ？」

『確か…十八人目……？ヤバ、もう無理。怖すぎ』

昨日みんなで怪談話で盛り上がった大広間にはたくさんの隊士たちが寝かされていた。

沖田「隊士の半分以上がやられちまったわけですね。さすがにここまでくると薄気味ワリーや」

土方「冗談じゃねーぞ。天下の真選組が幽霊にやられてみんな寝込んじまっただなんて、恥ずかしくてどこにも口外できんよ。情ねェ」

『私たちだって人間だってことですよ。そうです、きっと次は私……』

近藤「トシ、A…俺は違うぞ。マヨネーズにやられた！」

そう、昨日近藤さんは飛んできた土方さんの八割方マヨネーズの焼きそばを食べてしまったのである。

土方「余計言えるか」

沖田「……てことは、近藤さんは人間じゃなくてゴリラだったていうことになりますね」

近藤「なんでゴリラ！？どうしてゴリラ！？」

沖田・A「「だってゴリラなんだもん」」

近藤「グハッ……」

土方「近藤さんんんん！」

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