クロ廃のための短編集6(閲覧注意)

愛憎恋愛(浮気ありでクロハ好きな方は注意) ページ7

メグミン様リクです。
※クロハ好きな方は浮気表現に注意です。



A｢また････クロハは私じゃなくてマリーを･････｡｣


ギュッと私は握り拳を震わせた｡


今度は私の目の前でキドにまでちょっかいかける････!!!


A｢許せない･･･!!｣

嫉妬するなんて最低だとは思う･････｡


でも私は目の前で平気で裏切る貴方が許せないの････｡


カ｢････｡｣


セ｢････｡｣


ぷぷぷ･･･あの２人もこういう時は口に出せないみたいね。


そうだよねぇ･･･だって、キドにはカノ、セトにはマリーがいるんだし？

クロハの事を嫌いになるのも無理はない。


全ては浮ついた心が撒いた火種。


エ｢ぷくくっ･･･あいつら目くそ鼻くそ状態ですねw｣


その時スマホから急にイヤホン越しにエネの声に響く。


全く･･･スーパープリティー電脳ガールが目くそ鼻くそなんて言っちゃダメじゃないの｡


A｢似た者同士いがみ合ってれば良いよ｡｣


ヒ｢A姉･･･大丈夫？｣

コ｢クロハと･･･別れた方が良いと思う････｡｣

シ｢俺達がどうこう言ってもお前の気持ちを無視するわけにはいかない。｣
モ｢そうです!!私達はAちゃんの味方ですから!!｣

エ｢また前みたいな活気のあるメカクシ団に戻りたいですね････｡｣


エネはいつもの明るい雰囲気じゃなく暗い顔をした｡


A｢私･･･決めた!!｣

｢クロハ達に復讐する｣


シ、エ､ヒ、モ｢えぇっ!!｣


みんなは驚いた声を上げた。


どうせ、カノとセトはキドとマリーの味方なんだから敵とみなす。


コ｢僕は･･･良いと思う･････｡｣


コノハは珍しくまともな意見を出す。


A｢コノハもネギマ以外の意見を言ってくれるようになったか!!｣


私はこれから起こる予感に口角がつり上がっているのが分かった｡


その時だ･･･


？｢あの･･･今良いっスかね･･･？｣

A｢セト？｣

カ｢僕もいるよ〜＾＾｣


カノまで･･･一体どういう風の吹き回しだろうか･････｡

カ｢僕達もやられてばかりは腸煮えくり返ってしょうがないからね｡｣


なるほど･････そういう事か････｡


これは益々面白くなってきたわ･････フフフ。

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