クロ廃のための短編集6(閲覧注意)

運転手の正体2(微ホラー要素あり) ページ6

※上の続きです。


ク｢電撃攻めはどうかな？ﾆﾔｯ｣


ﾋﾞﾘﾘﾘﾘｯ


A｢･････ッッッ!!!｣

腰にスタンガンを当てられた｡


A｢････ッッッッ!!!｣


痛い･･･痛いよぉ･･･｡


ク｢ははははっ!!可愛いなぁ････こいつは当たりだ。｣


運転手は機嫌を良くし、私の身体を触り出す。


ク｢白い肌だな･･･美味そう････｣


運転手は舌なめずりをして私の肩から首に舌を這わす。


ｼﾞｭﾘｯ･･･ｼﾞｭﾙﾙﾘ････


A｢･･･んっっ･･･/////｣


そのむずがゆさに私は声を漏らす。


ク｢クククッ･･･ケーキみてぇに甘い首してるな･････ほら･･･こう言われると弱いんだろ？｣


運転手は興奮し、私に覆い被さってきた。


その後、運転手と私は車内が汚れるほど愛し合った。


後に広まった話では、昔タクシーの運転手とお客が駆け落ちしたが、お客の女が裏切り･･･運転手を廃墟の下の海に突き落とした。


今でも運転手はこの世をさまよい続け、霊となってタクシーに客を乗せては自分を捨てた女を探し続けてるそうです･･･｡


今回出てきた女の子はたまたま顔が似てただけの別人であり、その霊の生け贄となってしまいました。


貴方もタクシーに乗る際は十分、気をつけて下さい･････


今日もどこかでそのタクシーはその女を探しているんですから････｡


そう････それは･･････



貴方だ!!!!!

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