クロ廃のための短編集6(閲覧注意)

愛しい貴方へ・・・生まれてきて有難う！(メグミン様リク) ページ19

ヒ「僕からは・・・下手だけど・・・手編みの靴下あげる/////// 一応、夏とか春用だから冬もリベンジで作りたい////」

ヒビヤは顔を赤くしていた・・・とても不器用なのが恥ずかしいんだろう。

A「有難う！ヒビヤ＾＾」

下手でも一生懸命作ってくれた事が嬉しいというのを伝えたら、ヒビヤは顔を明るくした。

コ「ネギマ・・・・クッキーあげる・・・・・・。」

そこにはアツアツのネギマクッキーが香ばしく焼けていた。

A「コノハ！料理上手なんだね＾＾有難う！！」

食べてみるとネギマの味がするが、甘さと喧嘩しない不思議な味でとても美味しかった。

キ「じゃあ、メカクシ団全員で作った例のビデオを見るか！！CDも含め・・・」


キドがテレビをつけた。

そのビデオは、メカクシ団全員がもしアイドルになったら・・・や、自作ドラマ、その映画、メカクシ団全員が持ち歌でダンスしていたり、ユニット組んで漫才を組んだりととても幅広く面白くて素敵なビデオだった。

メカクシ団ミニユニットでキドセトカノは「孤児院組３兄妹」マリモモエネは「PoPｓ」。シンタローヒビヤコノハは「グループ草食」の漫才は素晴らしかったなぁ！

ク「最後は俺からだな・・・・。」

キ「じゃあ、俺達は任務があるからまたな？」

A「え・・・・ちょっと！！」

クロハ以外のメカクシ団はリビングを出ていく。

そうしてクロハと２人きりになってしまった。

ク「A・・・」

クロハは熱い目で見つめてくる。

ク「これ・・・受け取ってくれるか？」

クロハの手には小さな箱があった。

ま・・・まさか・・・これって・・・///////

私はそっと受け取る。

パカッと開くと中にはクロハからの「生まれてきてくれて有難う。愛している。」のメッセージと
指輪が入っていた。

ク「A・・・・俺と・・・・結婚してくれないか？」

私の返事は決まっていた。

A「はい！！宜しくお願いします！！」

その途端、みんなが出てきて歓声と拍手が鳴り響いた。

マ「A・・・おめでとう！！」

シ「実はお前らをくっつけさせるのが目的の誕生日会だったんだ。」

キ「ウェディングドレスも俺が作った。後な・・・式も実は今日なんだ。」

A「えぇぇぇっ！！嘘・・・！」

ク「ぷはっ・・・お前、慌て過ぎｗ」

クロハはお腹を抱えて笑っていた。

私は涙を流しながらも微笑む。

みんな・・・今日は最高の誕生日だったよ。愛する人と結婚できたし。

終わり ログインすれば
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