帰り道の街灯�� ページ13
お弁当のコーナーとか、飲み物のコーナーとか、アイスのコーナーをぐるぐる見て回って、高木さんは菓子パンのコーナーで立ち止まった。
雄也「どれがいい？」
A「え？わたし？」
雄也「そ。明日の朝パン。」
「俺はあんぱんにするー」なんて嬉しそうに選ぶ高木さん。
A「わたしのなんて大丈夫です…。」
雄也「俺ん家なんもないからさ、遠慮しないで選んで。なんでもいいから。」
何を言っても買っていいよと言って聞かなそうだったので、お言葉に甘えて買ってもらうことにした。
雄也「お、メロンパン？はは、いいじゃん。」
A「メロンパン好きなんです。」
雄也「えー。やっぱりさっきのパン屋さん行こう？あそこのメロンパン超美味くて………あ、これ買ってくるわ。外で待ってて！」
パン屋さんに行こうよのお誘いって、
半分本気だったのかな？
そうだとしたら、なんだかほんとに子どもっぽい人だなぁ。
なんて、さっきまでの高木さんの無邪気な一面を思い出しては笑いそうになりながら外で待っていた。
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好きです - 友達になってみたいです。高木さんと。 (2022年2月20日 0時) (携帯から) (
レス) id: 63b7d0fc4e (このIDを非表示/違反報告)
白米王女 - 涙腺崩壊しかけました…更新待ってます！ (2019年3月7日 3時) (レス) id: 3dc41e973d (このIDを非表示/違反報告)
盟(プロフ) - ノスタルジア・ラヴァーからきました。私自身こういう一筋縄ではいかない？一難抱えてるような恋が好きでして...始まりからとても好きです(;_;)序盤から高木くんの優しさが滲み出ててこれからどう主人公ちゃんの傷を癒してくれるのか楽しみです。長文失礼しました(;_;) (2018年8月12日 17時) (レス) id: 3541bb94ca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はる | 作成日時：2018年8月12日 9時
