あおいこころ (ページ6)

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？「ぎゃはははは。やっぱりこれは楽しいぜ。コレだからヒト狩りはやめられない。」

一般人「た、助けてくれ。命だけは。」

？「いいよ♪。………なんていうバカいると思う？ていうか、おれ命乞いするやつ大っ嫌いなんだ♪」

バイバイ♪

その言葉を境にそこから聞こえる物音は、
たった一人の男の笑い声だけとなった。

ここは、何処にでもありふれたような公園の一角。普段は母親、子供で溢れる公園なはずなのに、人は一人も通ることなく、動物も見当たらない。時間はまだ3時すぎ。

そしてその公園にいるのは、たったの5人。

しかしまだ息をしている……生きているのはわずか1名。

？「あー楽しかった。おーいシナいるか～？」
シナ「もっち～。今日もたのしそうだったに～。キラぁなにすればいーの？」

キラ「いつもどーり結界解いていーぞ。」
シナ「了解にゃーん♪」

シナ「といたよ。はやくかーえろ？」
キラ「ああ。俺につかまれよ！」
次の瞬間シュンッ
という音を残し二人の姿が消えた数分後、

？「ックソ。出遅れた。またやられた。」
？「とりあえず、本部に連絡しましょう。雅紀？」
雅「ほいよ。じゃあいってきまーす。」
？「ついでに人連れてきて～」
雅「はーい。」

？「翔さん。これって、あなたと同じ能力ですよね。」
翔「ああ。きっとこれは炎の能力者だと思う。しかもかなりの力をもっている。」

次回場面変わりまーす。アヒゃ