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「作並君、黄金川君」
休憩をしていた1年生の中に居た
2人のもとへと作業服のまま歩み寄る。
「あ、葉鳥先輩。お疲れ様です」
「お、おっお疲れさまっす!!」
「お疲れ様」
汗を拭く
作並君とドアの所で風に当たる黄金川君が
挨拶をしてくれたのでそれに答えるように返す。
「ドリンクありがとうねっ」
そしてそのまま
本来の目的であるお礼を伝えると
「全然、大丈夫ですよ」
と、作並君が笑みを浮かべてくれた。
なんていい後輩なんだろう
胸の奥がジーンとなる感覚に陥っていた
その直後
「あれ、葉鳥先輩じゃないっすか」
「って、ぶはっ。作業服ってなんすか。先輩馬鹿なんですか?」
「ちょっ、馬鹿なんすねっ」
一気に心拍数が加速し始める
声を聞いただけで誰かなのかもわかってしまう
昨日の出来事がフラッシュバックを起こす
振り返ると
くそ生意気で今日私が遅刻した原因でもある
二口が立っていた。
反射的にばっとマスクを手でガードするが
「しめあげられたくないんで取ったりしませんよ」
「てか、そのポーズ、、馬鹿ぽいっすね」
ある意味
このくそ二口には逆効果でした。
馬鹿馬鹿連呼しやがって
昨日のことまだ許してあげたわけじゃないし
二口にどうやって話しかけたらいいのかわかんないし
なんであんなことしたのかこいつのこと理解できないし
なんて言い返したらいいのか
あんまり使わない私の思考回路はショート寸前で
とりあえず
「…っあ、、そ」
茂庭の元に逃げることにしました。
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ゆうこりん - すごくよかったです!!私は二口くんが先輩の作品も見てみたいです!!お時間があれば作ってください!! (2016年3月8日 5時) (レス) id: 13da980614 (このIDを非表示/違反報告)
砂時計(プロフ) - 真姫那さん» コメントくださり、またこの作品を最後まで読んで下さりありがとうございました。お褒めのお言葉を糧に次回作も頑張ります。ご意見までありがとうございました(*´罒`*) (2016年3月4日 15時) (レス) id: 50a0ce8996 (このIDを非表示/違反報告)
砂時計(プロフ) - ギーシックさん» コメントくださり、この作品を開いて下さりこの度はありがとうございました!お褒めのお言葉、ご意見まで頂きとても嬉しいです(><)これからもこのコメントを糧に頑張ります(*´罒`*) (2016年3月4日 15時) (レス) id: 50a0ce8996 (このIDを非表示/違反報告)
砂時計(プロフ) - まっちゃマカロン 960個さん» コメントくださり、またこの作品を開いて下さり誠にありがとうございます。ご意見まで頂き作者とても幸せです(*´罒`*)次回の作品でもお会い出来ることを願っております! (2016年3月4日 15時) (レス) id: 50a0ce8996 (このIDを非表示/違反報告)
真姫那(プロフ) - すごく面白かったです!私は個人的に国見ちゃんが見てみたいなぁって思います! (2016年3月4日 14時) (レス) id: 59b0b6263f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:砂時計 | 作成日時:2016年2月22日 19時