RAUL ページ14
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ラウールへ
約1年前
まだ可愛らしい中学生だったラウールが緊張しながら、私たちに挨拶をしてくれた日のことを今でも鮮明に覚えています。
歳も、キャリアも、全く違う私たちと歩むことを決意してくれてありがとう。
16歳でSnow Manのセンターをつとめることになったプレッシャーは、きっと私の想像以上だったと思う。
それでもラウールは折れずに、見た目はもちろん、精神的にも、私たちの想像以上の成長を見せてくれた。
私たちが、この仕事への意識が変わったのだって20歳を超えてからだもん。
ラウールは本当にいい子すぎるくらいだよ!
そして、決まったCDデビュー。
もう後戻りはできない。
だからこそ私は、ラウールにSnow Manに入ったことを絶対に後悔させないようにしようって改めて誓ったの。
だから私たちを信じて、一緒に前へ進み続けて欲しい。
これから、辛いことも楽しいことも全部10人で分かちあっていこうね。
そして、ずっとずっと私の可愛いラウちゃんでいて。
七星より
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作者名:Sakuya | 作成日時:2020年12月5日 16時