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第15話・完成 ページ16

妖精さんが何やら札を持って来たので、取り敢えず釜の中に突っ込んだ


・・・合ってない気がする




そんな私を見て察してくれたのかささっと刀を作る妖精さん。
すると、煙とともに背の高い男が現れた。



「・・大倶利伽羅だ、馴れ合う気はない」



目の前にいたのは色黒で少し怖い印象を受ける人だった
ただね、一つだけ言いたい。
こんな事を言うのは気が引けるが、






「めっちゃインドネシア人っぽい」



おう言ってしまった
怒ってるよこれ絶対おこだわ

だって完全に睨まれてるもん!!何人か殺ってる目だよそれは!



「あの・・すいませぬ」




・・・




馬鹿だ私は。
謝ったつもりか!?
なにその軽いノリ?!



「・・馴れ合う気はない」


あぁぁなんか根暗モード入っちゃった!!
若干反応に困ってるよ倶利伽羅くん!
やばいよ私の仲間みんな根暗じゃん!



ササッ


ガシッ



おいまて妖精逃がさん
気まずいんだよ助けて

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夜影(プロフ) - とうらぶだー!!更新楽しみにしてるね! (2015年5月14日 18時) (レス) id: 9330d4124d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:咲夜 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2015年5月11日 19時

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