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第6話 ページ6

「どーしたのじゃねえよ」





不機嫌にも程がある。
しかも理不尽。





「そんな怖い顔しないのー」





「してねえよ

　それより何でバレー部じゃねえの？」







その一言にドキリとした。




「俺、Aは続けると思ってた」






ついていけていない冬華には
あとで謝るとして、痛いところをつく飛雄。




「別に

　嫌いだし」




…………報われない努力とか。









もう時間を無駄にするような事は
したくない。

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作者名：咲夜舞 | 作者ホームページ：http:/  
作成日時：2014年8月13日 21時

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