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第一訓 ページ2
池田屋篇
ドカン！！
何処かで爆発音がした。
ちなみに俺は今、あいすくりんを食べている
ところだ。(流行ってるんだって)
『オイオイ、またテロかよ…』
一人、ボソッとつぶやく。
ちなみに俺はあいすを食べていても警察だし、一応強い方。
確かに今はサボっているように見えるが、
あくまで張り込みだ。
気は張るが、肩の力を抜かないと大事なところを見過ごす、とザキにクギを刺されたのだ。
土方「とうとう尻尾出しやがった。
山崎、なんとしても奴らの拠点おさえてこい」
山崎「あいよっ」
副流煙を漂わせるこの人は、真選組鬼の副長、土方十四郎だ。
つんつんバラバラの無造作ヘアーのイケメン
だが、極度のマヨラーとヘビースモーカーが
重なって、かなり残念な人である。
さっき廊下をかけて行った地味なやつは、
真選組監察方の山崎退。通称ザキ。
ごめん、地味な奴って言ったけど、優しいからすごく信頼してる。
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あずきいろ
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作者名：神無月郁サクヤ x他2人 | 作成日時：2019年6月11日 23時
