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妄想その7 ページ7

桜「つかA、ここのスプーンさっさと返せよ。無いと困るんだよアレ」
『よろしい! 桜哉が椿とキスしてくれると言うのなら!』
桜「どこもよろしくねえよ! ていうかもともとお前のじゃねえ!」
椿「何でもいいからさっさとダッツ食べよーよ、溶けそう」
『さあ! レッツ、桜椿!』
桜「レッツじゃねええええええええええええ!!!」


うおう! 桜哉がキレた!
ていうかなんでナイフ通常装備なんだよアイツ! ヤンデレめ!!


椿「A、君いい加減にしてよ? さくつばだか何だか知らないけど…それ以上騒ぐと
 ――――――ここで殺して強制的に僕の下位吸血鬼にするよ?」
『え、逆にいいの!? マジで? ゴメンそれもう最高のご褒美だわ』
椿「(通じない……)」


えー、なりたいなー椿の下位吸血鬼。
だってそしたら合法的に二人の観察できるんでしょ? 最高じゃん。神じゃん。
そうなったらもっとムリヤr…もとい! しっかり二人をくっつけれるのになあ。
 

『で? どう? キスする気になった?』
椿「あああダッツが! ちょっと溶けてきた〜」
『ここでキスしないと返さない上に次はもっとハードル上げるよ?』
桜「……〜〜〜〜〜〜〜っだー! もう! 分かった分かりました! すりゃいいんだろ!!!」



キタアァァァァア!
私の天下だああああああああ!!!!!!
よし、スマホのカメラ起動OK! いざという時用の一眼レフもOK!


べ「いつからそんなの持ってたのォ? 怖…っ」
『うるさい! はいベルキアこっち持って! いい、始まったら連写だからね?!』
べ「なんでボク?!」


椿「さ、桜哉? ほんとに…するの?」
『ちなみに寸止めとかした場合ハードルブチ上げるからねー、セコイ真似しないように』
桜「しなきゃスプーン返ってこないですから。まあ一瞬なんで」
椿「なにその割り切り方!!」
桜「……じゃ、しますよ」
椿「ちょっ待っ………っ?!」



うおぎゃああああああ!!! のわああああああああ!!!!
なにこれ最高じゃんやばい萌える萌え死ぬやばい死ぬ!!
しかも桜哉のほうからとかなにこの神シチュ! あああ椿の顔が赤い! かわいい!
……鼻血でそう。つかもう出た。



桜「ほら! したぞ! 早く返せ…て、なんでAは床の上でのたうちまわってんだ?」
べ「知らないよォそんなの…」
『………スプーン、取ってくるね』


何? あのすさまじい可愛さ。

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作者名:ハル | 作成日時:2017年4月8日 19時

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