ずっと一緒……19 ページ29
俺も、風 ちゃんとの再会とか
凄い大事な話するのにさ。飲みながらってのは どうなの? って思ったんだけどね
オイラの中に、リョウの想いがスって入ってきて
双子だからかな? 良くある事で…… 風 ちゃんとの再会。シラフじゃ冷静に話せそうに無くて
けど結局…… やはり大事な事は、家で話してからって事になって
風 ちゃんとの再会のタイミングと、方法話し合って
その日のPM15:30頃
涼那「前々から決まってたんだよ。高校の時の同級生、こっちで就職し直してさ。丁度今日飲もうか? って約束してたもんだから」
瑛斗「まじか…… 以下同文。オイラもなんだけど…… 」
今日の今日に重なって…… せっかく相手から逢いたいって言ってくれたし、同級生にも逢いたいなって
PM20:00
瑛斗「不思議だね。オイラ達」
涼那「不思議だね。俺達」
何て事話しながら、行きつけのBARに
そこで高校時代の同級生に再会して。そこでも 運命のいたずら? 的な事が起こったんだけど……
順番的に
オイラは
俺は
風 ちゃんが大切だから。先に風 ちゃんの話からするね
瑛斗「風 ちゃん18だよね? 朝、清掃員の制服着てるって事は。大学行かなかったんかな?」
涼那「仕事終わってから急いで大学に向かってるとか? けど夜中はコンビニでバイトしてるし…… 風 ちゃん生活苦しいのかな?」
あまり考えたくないけど……
瑛斗.涼那「お姉ちゃん…… 女手一つじゃ…… 苦労してんのかな……」
それが正しいんじゃないかっ…… て思えてきて。すげぇ胸がギュってなって
瑛斗.涼那「16:00頃、いつも病院に居るし。そこで声掛けよう」
そして
涼那「風 ちゃん居ないね……」
瑛斗「そんな…… 風 ちゃん」
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作者名:涼風花 | 作成日時:2021年4月22日 12時