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いつかこんな日が来ると分かってたさ…… ページ45
倫里side
いつかこんな日が来ると分かってたさ……
分かってたよ
倫里「斉多先生、折角の休日にすみません」
佑樹「いえ、いつでも連絡して来て下さい」
倫里「 いつかこんな日が来ると分かってたさ……分かってたんですよ」
佑樹「えぇ……」
──
『お話したい事があるのでご都合の良い日を教えて下さい』
と言われて
嫌な予感はしていたんだ……
同じ日に、ほぼ同じ時間に、同じ言葉……
出来る事なら、同じタイミングで二人同時に告白して欲しい位だ……
それは俺の都合であり、英汰くんと涼希くんにも失礼過ぎるだろ
だから……
英汰くんと、涼希くんに午前中と午後に分かれて来てもらう事にしたんだ……
父の哀愁と願い(涼希へ)1→←愛しています。結婚して下さい(英汰&風歌)
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作者名：涼風花 | 作成日時：2021年4月5日 12時
