Garnet 真恋～初恋と宝石~Ⅲ１章 (ページ42)

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可愛い園の子供達、ライバル認定？② ページ42

ー回想ー

　トトト

　二人の、ちっちゃい男の子と女の子が俺の方に……

　まだオムツしてる様な……俺達の前にピタッと止まって

　那緒『なおちゃ! にーちゃは？』

　リョウ『ナオちゃん？俺はリョウ』

　あだ名で紹介してみた(長いから)

　那緒『かじゅ？』

　榊木さんは吹き出して

　心斗『可愛い過ぎ!』

　リョウ『痛いよ榊木さん! テンション上がり過ぎなんだよっ!』

　肩叩くなや! でも分かるよ『かじゅ』はヤバイ!

　お？また可愛らしい

　心斗『心斗ですキミは？』

　瑠璃『るりでしゅ』

　キミがルリちゃん!

　なるほど可愛過ぎる !

　名前を紹介して貰い､遊戯室で過ごしてる間

　すげぇ面白くて

　ナオちゃんと、榊木さんは二人で戯れていて

　俺の膝の上には、ルリちゃんとタケちゃん

　ルリちゃん

　懐いてくれて有り難いけど……

　タケちゃんが俺をすげぇ睨んでるんスけど……

　リンちゃん

　これまた、可愛い女の子が来てくれたのはいいけど

　遠くから中学一年の

　タク君の視線を感じる気が……

　中学生組のチサちゃん､モエちゃん､スズナちゃん(可愛いの!)

　遠巻きに俺達を見ている感じ

　気になるのは

　カナタくんとソウタくんの兄弟

　話が終わり､遊戯室に来た風華ちゃんと珠稀ちゃん

　リョウ『ライバル認定されたみたいですね？』

　心斗『ですかね？』

　ソウタくんが、風華ちゃんを後ろから擽ってる

　ソウタくんは、一瞬俺見てニヤリ……と

　リョウ『んーライバル認定ですね？』

　心斗『貴方もね？カナタくんさ、珠稀ちゃんの前と横にだけ座ってちょっかいかけてるよ？』

　リョウ『確かに｡ソウタくんは、珠稀ちゃんにちょっかいかけないし。きっとカナタくんより大人だから｡ソウタくんカナタくんは分かってるんだね？』

　心斗『それにしても……いろんな視線感じるの勘違いですかね？』

　リョウ「イエ! 合ってると思います!」

　こんな感じ？