花冷えの季節2-恋人達編2 ページ5
心都side
俺の事悪魔って言うけどさ、俺からしたらリンちゃんの方がよっぽど小悪魔だと思うけどね？
まぁ、小がつくけどさ……
リョウと、瑛斗さん……まぁ俺もか人様に言わせると、時々
『イメージが違う』
とか
『切れ過ぎてぎてなんか、怖い』
とか
それで勝手に
離れてってさ。かと思ったら、都合のいい時だけ、また擦り寄って来たりさ……
心都「へ？ リ、リンちゃん？」
大きな瞳に涙を溜めて、いつの間にか俺の上にマタがって、 俺の事を恨めしそうに見つめながら……
倫「何……考え事してんだよ？」
心都「リンちゃん……ごめん。って、リンちゃん？」
な、何だ？
リンちゃんが、俺の下半身の方に移動したんだよ？
俺のソレを、大きく息を吸って、なんか覚悟決めた!
みたいな表情でさ、俺のそれをパクって加えたのっ
リンちゃんも、風ちゃんも、切れ者なんだよ？
二人が俺達と違うのは、 純粋で素直だっていう事
あまりにも純粋過ぎて綺麗だから
俺はリンちゃんが
リョウと、瑛斗さんは風ちゃんが心配で堪らなくて……
結果、過保護になって
リンちゃんには、俺が居ないと
風ちゃんには、リョウと、瑛斗さんが居ないと
って、思わせるような態度や言動に聞こえるのか。不安にせてるんだろね？
心都「リンちゃん、ホントごめんね…… 俺が一生離してやんない。ってくらい、リンちゃんは俺に思われてるから、不安がる事なんてないんだからね？ だからリンちゃんはそんな事……」
倫「いいの! 俺がしてやりたいんだから……」
心都「スイッチが入った？ リンちゃんって……小悪魔になると、凄いエッチになるよね？ ……」
チュッ
ペロペロ
リンちゃん…… 自分が俺の方に、お尻を向けて、俺のソレ舐めてるって分かってる？
俺から見たらすげー扇情的な眺めなんだけど……
そして……こうして欲しいって事だよね？
ツプっ
倫「あん」
心都「リンちゃんのお尻の中、気持ち良くしてあげるね」
だけど、リンちゃんの中に、人差し指を挿れた瞬間
ギュッ……って……リンちゃんのお尻の穴が俺の指をギュッて……
夢中で指をクルクルってしてた
気持ちいい…… 指……
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作者名：涼風花 | 作成日時：2021年5月26日 16時
