犬猿の仲【神宮寺寂雷】【飴村乱数】

モデル ページ10

決めた！と言った飴村さんを見つめる。えー、怖いんだけど。なに言われんの？金請求されんの？今全然持ってないよ


乱｢あははっ！流石にお金はとらないよー！｣


ああ、安心。ん？待って。なんでお金ってわかった。


乱｢声に出てたよ？今も。｣

A｢アッ、まじっすか｣

乱｢まあ！いいよ！お礼！してくれるんでしょ？｣

A｢百万は勘弁…｣

乱｢ん？そんなに百万請求されたい？｣

A｢されたくねぇ｣

乱｢そう！飴村さんじゃなくて乱数って呼んでよ！あと、敬語もなしね。｣

A｢えー、乱数…か。らむだ、らむだ…らむちゃんでど？｣

乱｢らむちゃん！いいね！｣

A｢はいはい。で？らむちゃん。それだけなの？｣

乱｢あとね！｣

A｢百万？｣

乱｢ちょっと百万から離れようね…ってそうじゃなくて！A！僕のモデルになってよ｣


わあっつ(２回目)
僕のモデル?ぼくのもでる?ボクノモデル?bokunomodel?


A｢体で払えと？｣

乱｢違う違うー！もう！話が進まないよ！僕は仕事で洋服とかのデザインをしてるの！だ〜か〜ら！Aがモデルになって！｣

A｢それだけでいいのか。｣

乱｢うん！あ、まって！連絡先交換しよう！｣


めんどくさかったからスマホを直接渡した。今思えばあのときの私をぶん殴りたい。



乱｢ねえ、A。なんで寂雷のジジイの連絡先が入ってるの？｣



うん。やらかしました。

_________________
ながいもです。
作者の生活リズムはおかしいです。夜中が私の起きている時間です。つまり何が言いたいかと言いますと。
夜遅くと朝早くの更新を許してください。それだけでs((殴

夢野幻太郎→←面白そう

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す