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吹奏楽部*第十二 ページ17

やっと、解放された。

僕は、ため息をついた。

何だかなあ。

『楽しいはずなのに』

胸が苦しくなるような感じ。

林檎の表情を思い出して、唇を軽く噛む。

純菜「A、こんなところで何をしているの?」

ふと、声をかけられたので、ビクッとしてしまう。

すぐに笑顔に戻すが、目ざとい純菜先輩は目を細めた。

純菜「何か、あったんだな」

悲しそうな哀れむような笑みを浮かべて言ってきたので思わずこくんと頷く。

『林檎のことで・・・』

純菜「告白でもされたか?」

『いや、されてないです』

純菜「ヘ〜、そうかあ。だったら、私と一週間付き合ってみようよ」

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(プロフ) - 私クラやってるんで自分のことのように読めましたw現実ヤバイけど (2014年4月3日 22時) (レス) id: 288426e311 (このIDを非表示/違反報告)
ゆるふわ - ハル先輩めちゃ可哀想wwあ、私うごメモやってます!ユザネは[ふるーと]です(^_^ゞ (2013年10月23日 6時) (レス) id: 2612f2e1f3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:*佐伯* | 作成日時:2012年12月8日 11時

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