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みあはみき? ページ28

ちび愁とママ探しを初めて6日目、今日を入れてこれができるのは後2日。
仕事もしないと困る。
今日はあたりがあってくれと願う。

今日は本家の最寄り駅から逆周りで3駅目、海がある駅。
改札を出て左に行く。

「おーい、手繋いどけ。」

「はい(^_^)/」

改札を出ると、ちびが俺の手を引いて左へ曲がった。
知ってるのかも知れない。
そう思って自由に歩かせると、小さな屋台のたこ焼き屋の前、ちびは指さした。

「ここで買うんだよ。」

「好きなの買え。」

「おばちゃん、たこ焼き。」

60代くらいか、よく太ったおばちゃんは首にタオルを巻いていた。

「4個と8個どっちかな?」

「8個で、あとオレンジジュースとコーラ。
おねーさん、あいつの母親知らないかな?」

おばちゃんは怪訝そうに俺を見た。

「さぁ、知らないねぇ。」

五千円札を出した。

「おねーさんも何か冷たいもの飲んで。
おつりいいよ。」

そうすると体を前に乗り出してちびを見ると

「たまに髪の長い若い人が連れてくる子だね。
海の方からくるよ。
はい、お待たせ。」

「ちび、これ持ってけ。」

マヨネーズをかけたたこ焼きを渡すと、のみものを手に持って

「ありがとね、おねーさん。」

そう言ってちびのいるベンチに座った。
結構でかいたこ焼きで中々うまい。

「中熱いぞ。」

「あっち(@_@。」

遅かったか。

「火傷したか?」

舌を出して見せるけどわかる程じゃない。

「大丈夫。すぐ治る。」

その後、たこ焼きを平らげてコーラを飲み干した。
持っていくというのでちびのオレンジジュースは持ったままそこをあとにした。
ちびはまたポチポチと歩き出す。
舌が気になるのかジュースの中に舌を入れたりしてる。

そのジュースが終わる頃、1軒のよくあるアパートの前でちびは立ち止まった。

「ママと住んでた家。」

一回の真ん中の部屋を指さした。
ノックをしても留守。

「かーちゃん仕事してたか?」

「お仕事は夜だよ。」

そのまま階段に座ってタバコを吸った。

「あ、愁ちゃんじゃない?!」

振り返るときれいなショートカットの女がちびを見てた。

「「あんた誰?」」

お互いが探り合い。

「私はミキの友達。
だから愁太も良く知ってるの。
あんたこそ誰?」

名乗っていいのか…一瞬迷った。
だけど愁太が知っている。

「俺は野替愁平。」

「あんたがあの?愁太の父親?」

「父親じゃない。
だからなんでそんなこと言うのか、そのミキって人に聞きに来た。」

愛ちゃんと月姉→←義理家族が来た!



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みお(プロフ) - つくよみさん» つくタン(は〜と) どんまいギュ~ウヾ(≧∇≦) (2019年3月10日 19時) (レス) id: 3dd427fe94 (このIDを非表示/違反報告)
みお(プロフ) - つくよみさん» モォかなり笑わせてもろたょ(´V`)♪ 大喜利王健在でしたね(笑) でも天然発言のGSさんには勝てないかも(笑)( ^o^) 本人ぼけるつもりなく真面目に言ってるから余計にツボにくる(爆)(^^*) サバゲー配信も楽しみ(=^..^=)ミャー (2019年3月10日 10時) (レス) id: 3dd427fe94 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - ニャイ(=゚ω゚=)可愛い(*⌒∇⌒*) (2019年3月10日 10時) (レス) id: 7bd6b3fcc4 (このIDを非表示/違反報告)
つくよみ(プロフ) - みおさん» よっ!LDHの大喜利王! (2019年3月10日 7時) (レス) id: 582338d1af (このIDを非表示/違反報告)
みお(プロフ) - 黒木蓮(Kuroki・Len)さん» 妊婦さんにはストレス厳禁、笑って過ごせるのが何よりだねo(^▽^)o 皆の変わりに説教しといたからね!(≧∇≦*)  (2019年3月10日 6時) (レス) id: 3dd427fe94 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:月詠 | 作成日時:2019年2月27日 6時

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