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4 質問 ページ5

取り調べ室に連れていかれ(首輪つき)



「で、名前は?」


「阿部A」



「年齢は?」


「18歳」

「えっと30歳...」

いやいや何を書いてんだこいつは...!




なんで30歳くらいって分かるんだこいつっ!!


「旦那との関係は」


「お友達」


淡々と質問をしてくるそうごくん


「なんで刀を持ってんでィ」


「いや、んーなんというか流れで...」


もしかしたら



もしかしたらだけど


銀時、白夜叉ってバレてる笑笑??


いや、それは困った


もうこいつはわかってる!


そのニタァとした顔!!


いやだ!!バレたら処刑に決まってる!



「んー残念ながら、お前が赤蜘蛛ってことは分かってるんでさァ」


「ん?お姉さん君が何言ってるかわからないなぁ!」



「えっと攘夷戦争は10代、今は30歳前後
その黒の混じった赤髪、条件はピッタリ
しかも白夜叉である旦那と交流がある」


「残念ながら処刑でさァ」



え、まじ?

私死ぬの??



「え、待って!!なんで銀時は殺されてないの!?」


「旦那はまぁ流れでさァ」



え、流れとか許される?


そんなのあり??


「ほんとに処刑なんですか」


そう私が聞くとコロッと顔が変わって


「本当はそうしようと思いやしたけど気が変わった

お前がここにいることは幸い俺しか知らねぇ
このまま出ていきな」


「え、ほんと!?!?総悟くん君いい子だね!!
この感謝は一生忘れないよ!!」


総悟くんの手を取ってグイングイン握手した



「おーそんなに喜んでくれやすか」


「当たり前だよ!!!」


「けどひとつ条件がありやす」





背中にツーっと冷たい汗が流れる








·







「このかぶき町から離れることは許さねぇ」












どういうことですか

5→←3 栗色



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作者名:あおいーん | 作成日時:2018年7月24日 19時

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