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12 妙 ページ14

「じゃ俺は帰るんで」


「私もそろそろかえろっかな」



もう夕方になろうとしている




「刀はそこに置いときまさァ」



「ありがとう」


「じゃあまた」





総悟くんの姿が見えなくなると、私も席をたった




1日ぶりの刀を持って歩く





「あら、あなたが銀さんのお友達?」



後から、綺麗なポニーテールをしたお姉さんが
話しかけてきた



「あなたは?」



「あら、そうだったわね
私は志村妙、志村新八の姉よ」




あの地味眼鏡のお姉さん!?


兄弟でこんなに顔が違うのか!?



「お姉さんでしたか」


「はい、さっき新ちゃんが話してくれたわ」





「そうですか、お妙さんは今からお出かけですか?」



多そうな手荷物が気になった



「今から仕事に行くところです」


「今からですか?」



「もし良かったら、Aさんも一緒にいらっしゃる?」



ん?


なんでそうなった!?


今からの仕事って...


【ピーー】とか【ピーーー】!?!?


「あら、そんな顔をなさらないでいいのよ」


「さぁ、行きましょう!」




行くって言ってないから!!!


お妙さーーーーん!!



「あ、あはははははは...」





どうやら拒否権はないみたいです





...嫌な予感しかしねー

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作者名:あおいーん | 作成日時:2018年7月24日 19時

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