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少しして気分も落ち着いたので立ち上がって自室に戻る
そしていつもの服に着替えてから重い体にムチをうち、静かな廊下をゆっくり歩く
にしても先程のアルレルトにしてもそうだが、遠くから聞こえる声にミカサやサシャの声も聞こえる。
何でだろうかと疑問が生まれるまま歩いているうちに兵士長室の前へついてしまった
少し躊躇って軽く溜息を吐いた。
そのあと意を決したようにドアをノックする
｢は〜い！どうぞ！｣
｢ﾁｯ･････テメェーの部屋じゃねぇだろうが｣
中からはリヴァイとハンジさんの声が聞こえた
ゆっくりとドアを開けるといつも通りイスに座り机の上でコーヒーを飲むリヴァイ
その斜め前のソファにすわるハンジさん。
｢あの･･･エレンに分隊長が起きたらこいと言っていたと言われてきたのですが｣
｢ああ！そう言う事ね！じゃあそのソファに座って！｣
そういいながら分隊長と対になる場所をさされる
ソファに座るためすすむとリヴァイが視界に入った
なぜだろうリヴァイを見る度に何か頭がモヤモヤする感覚に襲われる
そう思いつつさされたソファにゆっくり座る
｢本当ごめんね。ゆっくり休ませてあげたいのに｣
｢お構いなく。話をどうぞ｣
｢あの･････ね、ここに来るときにもうあったかもしれないけど新しい人員配置に
ミカサ・アッカーマン
アルミン アルレルト
ジャンキルシュタイン
サシャ・ブラウス
が新しく加わることになったんだ｣
あぁだから声がしたのかと疑問が解消された
けれど、それで気持ちが落ち着いてくれる訳ではなく心の奥底から嫌な予感が沸々とわいてくる。
そしてまた少し遠慮がちに口を開くハンジさん
｢それでもう一人は･････
A･ルジュナー･････
君に決まったんだA｣
このことを意識が止まると時間が止まると人はいうのだろうか
一瞬にして頭は真っ白になり未知れぬ恐怖がふりかかる
｢いや･････私、は、私じゃお役にはた･･･てない｣
｢ごめんねA。辛いだろうけどこれは団長による正式な決定だ。異議･拒否･反抗は受け付けられない｣
｢･････｣
｢･････本部からの荷物は運んでおいたから それと私も少しの間前みたいにここと本部を行き来するからよろしくね｣
｢はい･･｣
なぜだろう
私はいつもなんでこうなるのだろう
早く離れたい
また大切なモノを壊してしまわぬように
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history(プロフ) - 哀@01さん» ありがとうございます そうですね そろそろ徐々に入っていきます (2014年4月26日 19時) (
レス) id: 2db8f35077 (このIDを非表示/違反報告)
哀@01 - すごく面白いです！そろそろ恋愛展開に……………！？更新楽しみにしてます☆ (2014年4月26日 8時) (レス) id: 219a7b106b (このIDを非表示/違反報告)
history(プロフ) - 木苺さん» ありがとうございます 頑張って更新していきたいと思います (2014年4月15日 0時) (レス) id: 2db8f35077 (このIDを非表示/違反報告)
木苺(プロフ) - 面白いぜ！更新頑張ってくれだぜ！ (2014年4月13日 1時) (レス) id: 2ca9cc3852 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ｓ | 作成日時：2014年4月12日 18時
