検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:599 hit

春休み明け〜サテラ〜 ページ1

「暑い・・・」
嘘だろ・・・これは春じゃない。夏だ・・・
春休み明け、俺は一人で学校に向かっていた。
・・・っと、自己紹介を忘れていたな。
俺の名前は銀沙弖邏、通称サテラ。
・・・もう喋るのめんどい。このまま黙っていこう。
後ろから話し声が聞こえてきた。・・・この声の高さは女子だな。
なんでこんな日にキャイキャイ言いながら歩けるんだ・・・
もうその声を聞いてるだけで疲れてくるような気がして少し早歩きになる。
するとさっきからキャッキャ言っていた女子の一人のこれまた高い声が聞こえてきた。
「ねぇねぇ、あの人かっこよくない!?」
「あ〜、確かに!」
・・・そのときの俺は気づかなかったんだ。女子が言っていた「あの人」が俺だということに。
そして、言い出した女子のせいで今まで以上に厄介なことになることに。
―――
銀 沙弖邏 18歳 7年1組
面倒くさがりでゲーム作成が趣味。そのため話をするたび喧嘩になるが「面倒だから」という理由で相手しない。それが原因で事件が起きていることを本人は知らない(知ってはいるが喧嘩のときと同じような理由で知らん振りしている)

走れ・・・!〜リオン〜→



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 0.0/10 (0 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
設定タグ:私立沙久羅学園 , オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:如月クロル | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2017年5月13日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。