炎のゴブレット17 ページ13
ハーマイオニーと話していたら気付けばソファで眠ってしまっていた。
朝起きたらもうハーマイオニーは居なくて、窓を叩く音で目が覚めた。
ドラコのフクロウだ。
『おはよう、日本語の例えは難しいな、調べるのに苦労した
死んでもいいはずるいぞ』
こんな早く調べるなんて…
死んでもいいわ
の意味がバレてしまった。
「早いよ…」
私はなんで返事をしたらいいかすぐに浮かばなくて、そのまま朝食に向かった。
ハリーが1人で食べていた。
昨日の今日で気まずいけど、話しかけた。
「みんなは？」
ハリー「あ、Aおはよう。2人は先生に呼び出されてどっか言っちゃった。」
「呼び出し？あの2人が？」
ハリー「うん」
「そう…今日は2回戦だね」
ハリー「そうなんだよ、不安すぎるよ」
ハリーは大きくため息をついた。
「ハリーっていつも大変だよね」
ハリー「え？うーん、確かに」
「怪我だけしないでね」
朝食を食べ終えて医務室に向かった。
マダムポンフリーは慌ただしく毛布の準備をしている。
「どうかしたんですか？」
ポンフリー「今回は水中戦なので、多分寒さに震える子がたくさんくると思います。
Aはホットチョコレートの準備を、それが終わったら2回戦の会場に向かいましょう。」
なんだか心ここに在らずだ。
ホットチョコレートを作っていたら、火傷をしてしまった。
マダムポンフリーは驚いていた。
ポンフリー「貴女でも怪我することがあるのね」
今日は医務室で待機になってしまった。
校内には誰もいないみたいで、私は外をボーッと眺めていた。
ドラコと私はこれからどうなるんだろう。
そんなことを考えながら外を眺めていると、ムーディー先生が見えた。
ブルブルと体を振動させている。
…薄気味悪い
まだ試合は始まっていないはずなのに、校舎に向かって歩いている。
視線を感じられたのか、こちらを向いた。
私は咄嗟に隠れた。
恐怖を感じたのだ。
その恐怖の意味を、後で私は知ることになる。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 212人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ハリーポッター」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
雨(プロフ) - ドラコが好きなのでとてもうれしい作品です！！読んでいてとても面白いです！更新楽しみに待ってますね！！ (2023年1月29日 20時) (
レス) id: 4bcc523ea8 (このIDを非表示/違反報告)
sakura(プロフ) - みんみんさん» ありがとうございます！ゆっくりですが更新頑張ります！ (2022年11月21日 22時) (レス) id: 411c1c67d7 (このIDを非表示/違反報告)
sakura(プロフ) - 素敵帽子君さん» ありがとうございます！更新遅くてすみません、頑張ります！ (2022年11月21日 22時) (レス) @page16 id: 411c1c67d7 (このIDを非表示/違反報告)
みんみん(プロフ) - 更新待ってます (2022年10月17日 0時) (レス) @page15 id: fddf938661 (このIDを非表示/違反報告)
素敵帽子君(プロフ) - すごく読みやすいし、次が気になるとっても素敵な物語ですね！！！更新頑張ってください！！ (2022年6月13日 21時) (レス) @page15 id: c489a86344 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：sakura | 作成日時：2022年1月11日 21時
