炎のゴブレット7 ページ2
新学期が始まった。
ハーマイオニー「3大魔法学校対抗試合ですって！」
シェーマス「ボーバトンなんて、美女ばっかだろ！？」
ロン「ダームストラングはクラムがいるんだ！！」
入場してくる他校の生徒たちにワイワイしてる。
これがあるからパーティがあるのか。
成人していないと参加できないし、関係ないイベントだと思っていた。
実際フレッドとジョージも薬を使って、入ろうと試していたけれど、失敗に終わった。
なのに…ハリーの名前がゴブレットから出てきた。
ハリーはまた一気に孤立した。
休み時間も私といる事が多いハリー
今日も大広間の一角に私とハーマイオニーとハリーは座っていた。
ハリー「Aはさ、気にしないの？」
「何を？」
ハリー「僕、孤立してるじゃん」
「ここまでの3年間、ハリー見てきたけど自分から目立ちに行くような事するとは思えない、なんなら毎年死にかけてるし」
ハリー「A…わかってくれるのは君くらいだよ」
「ハーマイオニーもでしょ？」
ハリー「そうだね、ロンもわかってくれたら」
「ロンはちょっとアホだから」
フレッド「誰がちょっとアホだって？」
ジョージ「ちょっとどころじゃないさ、ウチの弟は相当のアホだ」
「じゃあなんとかしてよ」
フレッド「そういうのは自分で気付くべきだろ？」
「まぁね、2人も気にせずハリーと接してるね」
ジョージ「だってハリーは基本呪われてるだろ？」
ハーマイオニー「ちょっと！」
ハリー「本当その通りだと思うよ…」
ふと顔を上げるとマルフォイと目が合った。
あの日以来、話していない。
ドラコって呼び続けていいのか、マルフォイに戻したほうがいいのかななんて思っていると
マルフォイがチラッと視線をドアの方にやり、席を立った。
「私…医務室行くね」
急いで荷物を片付けて、席を立った。
ハリー「え、A？」
ハーマイオニー「ほっときなさい」
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雨(プロフ) - ドラコが好きなのでとてもうれしい作品です！！読んでいてとても面白いです！更新楽しみに待ってますね！！ (2023年1月29日 20時) (
レス) id: 4bcc523ea8 (このIDを非表示/違反報告)
sakura(プロフ) - みんみんさん» ありがとうございます！ゆっくりですが更新頑張ります！ (2022年11月21日 22時) (レス) id: 411c1c67d7 (このIDを非表示/違反報告)
sakura(プロフ) - 素敵帽子君さん» ありがとうございます！更新遅くてすみません、頑張ります！ (2022年11月21日 22時) (レス) @page16 id: 411c1c67d7 (このIDを非表示/違反報告)
みんみん(プロフ) - 更新待ってます (2022年10月17日 0時) (レス) @page15 id: fddf938661 (このIDを非表示/違反報告)
素敵帽子君(プロフ) - すごく読みやすいし、次が気になるとっても素敵な物語ですね！！！更新頑張ってください！！ (2022年6月13日 21時) (レス) @page15 id: c489a86344 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：sakura | 作成日時：2022年1月11日 21時
