アズカバンの囚人 1 ページ23
夏休みが終わる2週間前、チャイムがなった。
小梅が居なかったから、玄関を開けると、
「ハーマイオニー！！ジニー！」
ハーマイオニー「小梅さん？からぜひいらしてとお手紙頂いたの！」
「え？小梅が？」
ハーマイオニーとジニーはニッコリ笑った。
それから1週間うちで過ごして、もれ鍋に向かった。
すでにロンは来ていて、数日後にハリーもやって来た。
今回はおばさんを風船みたいに膨らませて、ナイトバスに乗ってきたらしい。
「ハリーの家族って面白い人ばっかりだよね。」
ロン「家族とか言ったらハリーきっと怒るぜ、閉じ込められたりしてたんだし。」
居ないよりはいいじゃん。
ホグワーツ特急に乗って、ルーピン先生とかいう先生がいる席に座ると、ハリーが話を始めた。
どうやら脱獄犯に狙われてるのはハリーなんだと。
外を見ると大雨だ。
3年目も波乱の年になりそうだ。
なんて思っていると列車が急に止まった。
何かが乗り込んでくる。
一生幸せになれないような、そんな気分になった。
ルーピン先生が何かの呪文で追い払ってくれたけど
ハリーは意識を失っていた。
ハリーだけ特にその影響を受けたのかもしれない。
大広間についてダンブルドア先生の話を聞いていると後ろから声がした。
ドラコ「ポッター！ポッター！気絶したって？本当に倒れた？」
ロン「黙れマルフォイ」
2ヶ月ぶりに見たマルフォイはなんだかとても大人っぽくなっていた。
口の悪さと悪ガキレベルは変わらないけれど…
目が合った。
マルフォイはヤベって顔をした。
私は小さく舌を出した。
それを見てマルフォイは笑った。
新学期が始まった。
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sakura(プロフ) - 月希さん» 教えていただきありがとうございます。 (2022年1月13日 0時) (
レス) id: b99e878623 (このIDを非表示/違反報告)
月希(プロフ) - ページ28の最初なんですが、住所のようなものが書いてあるんですけど大丈夫ですか？ (2021年12月18日 0時) (レス) @page28 id: 13af59f951 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：sakura | 作成日時：2021年11月25日 0時
