【現代パロ】HappyNewYear ページ4
結城 A
3−Z
休み時間などは高杉一派と行動しているが、授業などは真面目に受ける優等生
見た目は本編と同じ
他キャラも特に変更なし
―――――
『明日、家来ねーか?』
そんなメールが届いたのはついさっき
十二月三十日の夜だった
既に冬休みに突入している私たちは恋人と言っても久々と言える
実際会いたいと思っていた
『行く!
もしできたら、ショッピングとかもしたいな』
普段彼から連絡してくることはほとんどない
嬉しくてついワガママを言ってしまった
『なら昼過ぎに迎えに行く
行く場所は任せる』
久しぶりのデート!と
心躍らせながらベッドに体を預けた
翌日
約束はお昼
余裕を持って準備ができた
「少し早かったか?」
「大丈夫!でられるよ」
「どこに行くか決まったのか?」
「うん!前から行ってみたかったところがあるの!」
「行くぞ」
テンションの高い私とは大違いで
素っ気なく返される
「晋助ワガママ聞いてくれてありがとう」
素っ気なくても彼が嫌がっていないのは
分かっているし
私に合わせようとしてくれていることが感じられた
HappyΝewYear2→←MerryChristmas3
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作者名:澪桜 x他1人 | 作成日時:2017年12月26日 1時