45 理由 ページ46
「じゃあ私は報告物終わらしてきちゃうから、先やっててー」
Aがそう言うと、杏寿郎と悟と一年生達は皆でグラウンドに向かった。
Aは今日の任務の報告を書く為、職員室の戸を開けると、中では伊知地が必死にパソコンを打っていた。
「伊知地―!」
「あ、Aさん、来てらっしゃったんですか!
先日はありがとうございました」
「こちらこそ伊知地のおかげで助かったよ、ありがとう。
伊知地も報告書いてるの?」
「そうです。Aさんはどうしたんですか?」
「私も報告書を書きに来たんだ。
今日は私が補助監督だよ!」
伊知地は、へ?、と尋ねると、Aは任務と今の状況を説明した。
「なるほど。煉獄さんは一級も祓えるんですね」
「出来るとは思ったけど、目の当たりにするとやっぱりすごいよね」
「そうですね、初めて見た呪霊だったんですよね?
呪術師に向いているんじゃないですか?」
「杏寿郎にはさせたくないんだよね」
「そんなに強いのにですか?」
Aは、うん、と首を縦に振る。
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AYATO(プロフ) - パスワードありがとうございます!! (2022年11月30日 18時) (レス) id: ab3c8693a5 (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - AYATOさん» AYATOさん、初めまして。コメントありがとうございます!メッセージに送らせていただきましたので確認をお願いします! (2022年11月30日 17時) (レス) id: fc46cae9f1 (このIDを非表示/違反報告)
AYATO(プロフ) - 初コメ失礼します! 煉獄さんのパスワード教えて欲しいです✨ とても面白かったです! (2022年11月30日 17時) (レス) id: ab3c8693a5 (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - 氷飴さん» いつも本当にありがとうございます!もう少しお待ち下さいねー!これからもよろしくお願いします! (2021年12月15日 22時) (レス) id: 8f829f7667 (このIDを非表示/違反報告)
氷飴 - 続編!!!出すんですね!おめでとうございます!!!楽しみに待ってます!! (2021年12月15日 17時) (レス) id: ab4c7ac665 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さくら | 作成日時:2021年12月4日 9時