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久々の更新になってしまいすみません...！
ーーー
貴方目線
私の前に立ち塞がり、まともに拳を受けた三橋くん
だけどその口元には笑みが溢れているように見えて
殴られてすぐに、何故かそそくさとお腹付近を探る様子
出てきたのは私が作ったあの犬の写真
するとそれを思いっきり二つに破って
三伊「「あー！なんてことするんだー！」」
と叫んだ
...なんちゅー棒読み()
『え？何これ...』
三「(ﾎﾞｿｯ)まぁ見てろって」
突然のカオスな状況に困惑していると、近付いてくる沢山の足音
ちらりとそちらを見やると
「白原くん...！これどういうことなの...！？」
「見てたぜ白原、折角弟くんがお前のためにって作ってくれたのに...！」
『(ﾎﾞｿｯ)うん？この人達は？弟くんって？』
伊「(ﾎﾞｿｯ)Aが作ってくれた写真を三橋の弟が作ったってことにして、あの犬を白原が助けたから表彰してほしいと学校に乗り込んだ三橋が白原にサプライズパーティーをしようとクラスの人をここに呼んだっていう設定」
『(ﾎﾞｿｯ)長い説明ありがとう』
詳しくはドラマを見てね☆()
突然現れたクラスメイトの人達に思いっきり動揺する白原くん
どうやらクラスメイトの人達はあの写真を白原くんが破ったと思ったらしい
白原くんは頑張って弁明しようとするが、三橋くんがそれに被せてさらに墓穴を掘っていく
設定が凄い()
いよいよ言い訳が思いつかなくなり、クラスの人達の白原くんへの信用はほぼ底辺まで下がった頃
流石に白原くんも何かがキレたようで、落ちていた空き瓶を割って私に近付いてきた
そのまま私を無理矢理立たせ、肩を抱き、首元に割れた瓶を向ける
ガシャンと吹っ飛ばされた車椅子が転がる
...って、ん？()
『いやいやいや！！何故！？』
三「Aｯ！！」
白「残念だったなお前ら...俺はこういう人間なんだよ！！」
『無視！？()』
なんて軽く話しているが、正直凄く怖い
強さ
愚かさ
存在
それを一番知っている私だからこその恐怖
それに足がほとんど使えない今の私の命運は、白原くん次第
いや足地面に着いてないからね今()
『白原...くん、やめて...ｯ！』
白「やめてなんてやるものか...貴様ら全員地獄に叩き落としてやる...ｯ！！」
だめだ、話が通じない
怖い
死にたくない
やっと
やっと皆と仲良くなれて
これからだって時に
心配そうに私のことを見てる皆
三橋くん
伊藤くん
片桐
相良
まずい
震えが
止まらない
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鈴美歌 - 久しぶりに読みました！やっぱり面白いです！これからもよろしくお願いします！ (2021年5月29日 7時) (
レス) id: 532a2a29eb (このIDを非表示/違反報告)
しのぶ(プロフ) - ウルロさん 楽しく読ませていただいてます！更新無理のない様に頑張ってください！！ (2020年11月24日 7時) (レス) id: db4fa22712 (このIDを非表示/違反報告)
鈴美歌 - お久しぶりです！久々の更新嬉しいです！でも無理しないでくださいね！ (2020年10月19日 19時) (レス) id: 5ffb6e02ad (このIDを非表示/違反報告)
みりん - 続き求む! (2020年10月7日 16時) (レス) id: f717bd1242 (このIDを非表示/違反報告)
ウルロ(プロフ) - 鈴美歌さん» ご連絡が遅くなってしまい申し訳ありません...私事ですが最近忙しくなってきてしまいまして...！でも最後まで頑張りますのでよろしくお願いします！ (2020年9月21日 10時) (レス) id: 6159e7dc01 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ウルロ | 作成日時：2020年9月6日 23時
