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赤葦の運転する車内でやっくんとAから手当てを受けた

Aはやっくんから話を聞きながら包帯を巻いたりしていた

 『えっと…夜久…さん?』

夜「あぁ」

 『さっきの、私にとっては初対面ってどういう…』

夜「あぁ、あれな。Aを拐ったときにAのことをこのバカが銃のグリップで殴ったんだよ。んで、一応念のために俺が呼ばれたの」

やっくんが俺を指差した

黒「…反省はしてる」

あの時めっちゃ怒られたんだよな…

《お前バカか!何女子をグリップで殴ってンだよ!もしものことがあったらどうする!》

って…

黒「まぁ、やっくんにとっては2度目ってこと」

 『そういうことでしたか。夜久さん、お世話になりました』

夜「気にすんな」

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作者名:夜桜聖麗奈 x他1人 | 作成日時:2017年2月4日 20時

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