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始まり ページ1
「好きです!付き合ってください」
…なんて告白から始まってすぐ付き合う物語ってよくあるじゃん
現実はそんなことなくって...相手が同級生ならそうなってたかもだけれど
「ごめんな...俺は斎藤と付き合うことは出来ない。」
まあそうなるよね…だって相手は゛先生″なんだから
「でも、高校を卒業した時にまだ俺を好きならこの桜の木の下で会おう」
そう私は今中学3年。来月からは高校生である。
「分かった絶対に忘れないでよ?」
「ああ 忘れない。さっ家に帰り」
コクっと頷き少し駆け出す。後ろを振り返りじゃあ今度は3年後だねと言って再び前を向き
気持ちをまぎらわすように家まで走り出した
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作者名:瑠奈 | 作成日時:2021年4月8日 19時