万事屋銀ちゃんにいる美人は銀時の姉

21話 ページ22

長谷川「君ら万事屋だろ？
何でもやる万事屋だろ？」

長谷川「いや、わかるよ！
わかるけどやって！頼むからやって！」

銀時「うるせーな
グラサン叩き割るぞ。うすらハゲ」

『ちょっと銀時、まだハゲてないよ
失礼じゃない』

長谷川「ああ、ハゲでいい！！
ハゲでいいからやってくれ！！」

『あ、いいんだ・・・』

銀時と肩を組んで話し出す長谷川さん

長谷川「ヤバイんだよ
あそこの国からは色々
金とかも借りてるから幕府」

『そんなの知りませんよ
幕府の問題でしょ？』

銀時「ペットぐらいで
滅ぶ国なら滅んだ方がいいわ」

ペットぐらいね・・・

ハタ「ペットぐらいとはなんじゃ
ペスは余の家族も同然ぞ」

家族がそう言われたら嫌だね

銀時「だったらテメーで
探してくださいバカ皇子」

ガッ

慌てて銀時の口を塞ぐ長谷川さん

『そうだね。まずは自分で探してもらおうか
それで見つからなければ警察にでも頼んでよ』

人に頼る前にまずは自分でやりなさいって

教えてもらわなかった？

長谷川「オイぃぃ！！
バカだけど皇子だから！！皇子なの！！」

新八「アンタ、まる聞こえですよ」

新八「大体そんな問題
アナタ達だけで解決できるでしょ」

長谷川「いや、それがダメなんだ」

長谷川「だってペットっつっても・・・」

ズズン

大きな音が聞こえたと思ったら

ハタ「！！」

ハタ皇子が何かに気がついたように

反応した

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