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雨の中、一人で傘もささずに立っていた。





濡れた体は気持ちが悪いのに、この雨の音が心地いい。






コンクリートに打ち付けられて、白く細かく砕け散る雨。





香りが広がって、街行く人は足早に去っていく。









この世界に私だけが取り残される____









そのバカみたいな空想が好きだった。執筆状態:連載中












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設定タグ:三代目JSoulBrothers , NAOTO , 恋愛   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:さくら | 作成日時:2018年2月17日 23時

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