学力狙って受けた筈なのに芸能基準で入学させられ色々おかしいです。【妖怪学園Y】【妖怪ウォッチ】【男装女子】

＊第十七話つか後発登場＊※捏造 ページ23

※(まだエマちゃん視点です)

気がつけば夕方になっていて、


エ:うそ…もうこんな時間、


そしてふと父が別れ際にメールを送ると言っていた事を思い出し、


携帯を見るとメールに地図が送られてきていました。


そこで一つ。


エ:あれ？"ここ"じゃないの…？


この沢山プレゼントの置いてある"ここ"では無いの？

そしてその地図が本当ならまだプレゼントがあるの？？


エ:パパ……うん、行ってみよう。。


あまり考えないようにしよう、と思いました。


***


父の示す場所へと向かってみたのですが


エ:ここって…


どう見ても銭湯。


一応入ってみると、女の人が受付みたいなところに立っていて、


？:あれ、もしかして生徒さん…？


エ:は、はい！あの、ここって…


？:おぉ、同じだ〜、うん、銭湯だよ？


銭湯でした。


女先輩:もしかして新入生さんかな？一応これでも先輩だからわからない事は沢山聞いてね！！


エ:はい…あの、これ、父から、、


父から送られてきたメールを見せる。


女先輩:あぁ、それはそこの混浴にあるよ〜


エ:こ、混浴？？？


何故。


女先輩:混浴というか温水プール。


それでもわからない。温水プールにプレゼントがあるの？

エ:あの、私、水着…持ってなくて…


女先輩:あ、待ってそれなら丁度いいかも…これ！はい！

ゴソゴソと先輩が何かを出し、私に渡す。


貸し出し水着。


***(着替え)


エ:(ぴったりだ…(水着))


更衣室を出ると、本当に温水プールのようなものがあって、目線で先を辿っていくと、とっても大きな、Yの形をしたウォータースライダーがありました。

近くに寄って見てみると、見覚えのあるタグのような物が…


「エマへ」


これが父の示す物…


ウォータースライダーが…


プレゼント…


エ:わ…わぁ…う、嬉しい…はは…


ついていたネームタグを外し


エ:水風呂あるかな…


少し思考を放棄し、お風呂巡りをしました。←

巡っていて後々わかったのですが、温水プールの他、普通の湯もありました。

***


…ちら


ウォータースライダーを見る。


エ:せ、折角建ててくれたんだし…


…だ、誰もいないよね…？と周囲を見渡しながらウォータースライダーに近づく。


***


？&エ:あっ…/えっ…


そして今に至ります。


ウォータースライダーの前にある看板の後ろから黒髪の綺麗な女の子が…


…見られた？


ﾎﾞｯ


顔が真っ赤になる。


エ:(はしゃいでるところを知らない人に…恥ずかしい…！)

＊十八話つか後発美女＊→←＊第十六話つか金髪少女＊※捏造

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