赤塚神社の物の怪と神主[おそ松さん]

第1話 ページ2

ここはとある場所にある赤塚神社

『おーいみんな起きろーもう正午だぜー』

気の抜けたような起こし方をしているのがここの神主,松宮Aだ

「僕起きたよ！Aおはようございマッスルマッスル！ハッスルハッスル！」

『おはよー十四松〜…まだ起きてない奴いた？』

すると十四松は首を伸ばし

「おそ松兄さんと一松兄さんかな？」

『んありがとう』

そう言い頭を撫でると「えへへ」と嬉しそうに笑った

次に来たのは…

『おはよーチョロ松』

「おはよう…」

『なんか食べる？ご飯と卵焼きならもう出来てるけど』

「それでいいや…」

『あんまし夜遅くまで起きてるなよ…』

「うん,今日は早く寝ようかな…」

包帯を巻きながら目を擦り擦り起きてきたのはチョロ松だった｡どうやら昨日は徹夜したらしく,とても眠そうだった｡今日こいつに家事を頼むのはやめよう…

次はどの松かね…

『おっおはよートド松』

「あっおはよーA……ってまた髪の毛結んでない！もう…結ぶから後で来てね？」

『気が向いたらー』

「気が向いたらって何?!」

こいつはトド松,いっつも髪を結んでもらってる位手先が器用で,女子力が高い｡この前ふいっしゅぼーんってやつをやってもらった

「ﾌｯ…暗黒の世界に一筋の光が差し込みそしt…」

『おはよーカラ松』

「えっ……」

『飯置いてあるから食ってていいよー』

「了解したぜ！」

こいつはカラ松,飯と聞いただけで羽がバサバサしてる｡どんだけ好きなんだよ

『あとはおそ松と一松か…』

そう呟き,重い足取りで2人の寝てる部屋へ向かった









口調が…特にカラ松が……

第2話→←設定

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す